Office2016とOffice2019など異なったバージョンOfficeの共存(館林)
本日は、館林のお宅にPowerPoint2019のインストールにご訪問に行ってきました。
大学生のお子様がコロナの影響でオンライン授業になったけど、パワーポイントが必要になってしまったけどパソコンにはパワーポイントが入っていなかった
という内容でした。
前もってご依頼いただいており、今日はそれの設定にお邪魔させていただきました。
依頼の内容は滞りなく完了しております。
ただ、officeの追加インストールの際にはいろいろと気を付けないといけないことがありますので、記載しておきます。
今回はすでにOffice Personal 2016が入っていました。
・Word
・Excel
・Outlook
が入っているのがパーソナルになります。
そこに追加したのが、最新のPowerPoint2019です。
違ったバージョンのOfficeは追加可能か?というのが大事なところです。
今回の場合は追加できる状況でした。
マイクロソフト公式のホームページだと、少しわかりにくかったのですが、わかりやすく説明している情報がありました。
一般向け Windows 版の Office 2019 各種プレインストール、パッケージおよびダウンロード製品と、Office 2016 各種プレインストール、パッケージおよびダウンロード製品は、同一 PC にインストールしてご利用いただくことが可能です。例えば、Excel 2016 と PowerPoint 2019 は一緒に使うことができます。ただ、同じアプリケーション(例: Excel 2016 とExcel 2019 )の場合は、どちらかしか保持することができません
https://pcshop.vector.co.jp/service/microsoft/office/system.html
もっと簡単に言うなら
Word2016とWord2019は同じパソコンにインストールはできない
ソフトが違えば、バージョンが変わってもインストールできる
Excel2016とPowerPoint2019は可能
ということになります。
また、32bitでインストールしたOfficeに64bitのOfficeを追加することはできませんのでご注意ください。
インストールの際にはご注意ください。
インストール一つでも、なかなかうまくいかないこともあります。
そんな時にはお気軽にご相談ください。
なお、この情報はJOYサポートで保証・責任を負うものではございません。
インストールするバージョンやマイクロソフトの仕様変更等により結果は変わります。
また、お客様の環境によってもこの限りでない場合がありますので、マイクロソフトのサポート窓口へご確認お願いします。