Windows10のサポート期限があるというのはご存知ですか？
Windows10は、今までのWindows XPやWindows 7などのように、サポート期限がなくて新しいOSに変える必要がない、といわれています。
ただ、注意すべき点はあって、Windows10のバージョンにってサポート期限がある、ということです。
サポート期限の切れたWindows 10は、今までのWindows XPやWindows 7のようにセキュリティ上の危険が伴いますので、アップデートは必ずしておきましょう。
バージョンと期限（2020.05.19現在）
公式情報は下記からご確認ください
[blogcard url=”https://support.microsoft.com/ja-jp/help/13853/windows-lifecycle-fact-sheet”]そして気になるのは、自分のパソコンのWindows10のバージョンはいくつか？ということですね。以下に確認の仕方を掲載しますので、ご確認お願いします。
Windows10のバージョンの確認の仕方
①スタートボタンから設定をクリック
②Windowsの設定画面が表示されたら「システム」をクリック
③左のメニューを下にスクロールして、「バージョン情報」をクリック
④Windowsの仕様というところの下にあるバージョンの数値を確認します。
この数字が、サポート期限内のバージョンであれば問題ありません。2020/05/19時点では「1803」はサポート期限が切れておりますので、「1803」より小さい数値の場合は、早急にアップデートしましょう。
※半年に1回程度新しいバージョンが出るといわれていますので、半年に1回は確認しておきましょう。
Windows10のアップデートの仕方
定期的にできるアップデートの方法になります。基本的に、Windows10は自動的にされることになっていますが、自分でやるときは下記のやり方でできますのでご確認ください。
①スタートボタンから設定をクリックします
②Windowsの設定画面が表示されたら「更新とセキュリティ」をクリック
③画面左の「Windows Update」をクリック
④「ダウンロード」が表示されたらクリック
※③を押してから④が表示されるまで、しばらく時間がかかるときがあります
⑤「再起動」が表示されたら、現在作業中のものを保存して、すべてのプログラムを閉じてから「再起動」を押してパソコンを再起動させましょう。これはパソコンの性能や、更新プログラムによっては時間がかかるときがありますので、再起動をする際にはその点に注意して再起動をしてください。
インターネットにしばらく接続していないパソコンは、これらのアップデートが大量にたまっている可能性があり、パソコンが自動的にアップデートを始めるため、パソコンの速度が遅くなったりすることがよくあります。安心してパソコンを使うためにも、月に1回程度のアップデートは必ずしておきましょう。
また、大量にアップデートがたまっている時に、アップデートをしようとすると、エラーが出てしまうときもありますので、こまめにやることをお勧めします。エラーが出てしまったりするときはお気軽にご相談ください。
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